本の「自炊」!!

毎日新聞の記事によれば、本の「自炊」が注目を浴びているそうです。
ここでいう「自炊」とは電子書籍を手作りすることだそうです。

本のとじ部をバラバラにし、スキャナーで読み込ませたあと必要なファイル
形式に変換すれば、電子書籍の出来上がりです。
両面読み取り機能のついたスキャナーならより簡単です。

木坊も２０年位前からスキャナーで文書管理を行っていました。
スキャナーはシートフィードタイプで、管理ソフトはPrest! Page Manager
でした。文書形式は記憶にありません。
国外メーカーの製品だったのでOSが変わった時ドライバーが手に入らず、
使用をあきらめました。

その後勤務先のコピー機がFuji Xeroxの複合機に更新され、ドキュワークス
というソフトからネットワークで読込ができるようになり全面的に移行しました。
仮想プリンター用のドライバーも付属していて、ワードやエクセルなどほとん
ど印刷と同じ操作で電子文書化できるので、自分で作った書類はほとんど
ドキュワークス化しました。管理画面はこんなものです。

Docuworks ReaderはAcrobat Readerと同様フリーで入手できましたので、
社内のパソコン全台にインストールしてありました。

今はPDF化するソフトが簡単・安価に入手できるので、PDFのほうが楽です。
ドキュワークスの今のバージョンはPDFも管理できますので今でも使用して
います。

表では携帯電話920SHにPDFファイルを転送し書類を見ています。
でもページ数やスピード・画面の大きさ等の制約で頻繁に使うにはつらい
です。iPhone4がほしいと思うこのごろです。
でも---でも---です。

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